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フローリストレビュー2012 優勝

誠文堂新光社 月刊フローリスト主催 フローリストレビュー2012ファイナルが
昨日、表参道ヒルズで開催され優勝することができました。

昨年、今年と2年連続のファイナリストに選出され、3人のファイナリスト、同じ花器、60分の
制限時間のなか即興でお花を活けました。

中央の3作品が私の作品になります。
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花屋さんで働きはじめた頃まだnetも普及しておらず、フローリスト誌は情報を知ることのできる貴重な情報源でした。偏りが無く花業界の今を伝えてくれ続けている情報はnetが普及したいまでも変わらず貴重な情報源です。

先輩方の作品の中に自分が好きな作品が見つかると穴が開くのではないかと思うくらいにその作品を睨みつけながら、自分もこんな作品を作れるようになりたいなとか、自分だったらもっとこうするなとか、考えながらいつか自分の作品が掲載してもらいたいなと思っていた頃がまだ昨日のことのようにはっきりと思い出せます。

「洗練されていると感じたものを大切にしなさい。それがあなたの核となるから。」
価値観が多様化している現代。何を感じ何を読み取るかもひとそれぞれの感性です。
時間、場所、経験がかわり、同じものを見たとき、まったく違う見え方をすることもあります。

フローリストレビューを通じて発表の機会がもて、生まれた私の作品も多くの先輩方の作品が自分の中で消化されて生み出されたものばかりです。

2013年のフローリスト誌の表紙を1年間担当させていただける賞をいただきました。
温故知新を念頭にオリジナルを産み出してみたいものです。


シルバーメッキの花器はとても難しかった。マトリカリアの葉を整理して斜めのラインを
狙いました。カトレアの透明感で器との調和がとれているかと思っています。
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当日発表の花器です。
花材の力を存分に借りています。前日の仕入れで出会った。毛むくじゃらのヘリコニアのハンギング
レッドダチェスとの相性も良いかと思います。
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季節の花あじさいを溢れるように活けました。
与えられたスタンドもさらに台の上に置き高さを出しています。3㍍位になっているでしょうか。
足下は黒那智砂利を敷き詰めています。
和傘をさして風情をそえ、和風を強調しています。
この傘が講評で賛否両論意見が分かれ、私もとても興味深かったです。
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応援してくださった皆様ありがとうございました。
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by balance045 | 2012-06-11 22:45 | 花屋 横浜